検番を呼ぶ – 長崎検番
検番を呼ぶ

芸妓衆

を呼ぶには

芸妓衆は、提携している料亭から手配いただけます。
料亭ご予約の際に、芸妓衆の希望をお伝えいただければ、料亭側から検番へ手配がされます。希望される人数や時間など、併せてお伝えください。

お座敷

の楽しみ方

芸妓衆がお座敷についてはじめには、御座付をするのが慣しとなっています。
御座付とは、芸妓衆が土地や季節に応じた唄、踊りを披露することです。

芸妓衆を呼べる

料亭

検番

基礎知識

お花代 芸妓さんに対して支払う代金のこと。
玉代(ぎょくだい)、線香代とも言う。昔、時間を計るのに線香の燃え尽きる時間で計っていたため、このような名称がついた。
御座付(おざつけ) 芸妓衆がその土地や季節に応じた唄、踊りを披露する。宴席の内容に合わせて、冒頭や途中で披露します。
糸(いと) 三味線のこと。三弦とも呼ぶ。
立方(たちかた) 踊りを踊る芸妓衆のこと。
地方(じかた) 唄、三味線、囃子(笛、小鼓、太鼓等)を担当する芸妓衆のこと。
お茶を引く 芸妓さんがお客に呼ばれず、暇でいる様のことを指す。暇な時間に石臼でお茶を引いたことが由来。
つけっぱなし 時間無制限での芸妓遊び。お大尽遊びである。